甲州ほうとう

 

写真上・一般に入れる野菜

写真下・仕上げ時

 

ほうとうとは?

甲斐の国(現在の山梨県)は 山間の国であるために耕地は

狭く少ないため米を主食にすることは困難でありました そういう環境から平安時代に中国より禅宗の僧侶が伝えたものであります。

禅宗に深く帰依していた武田信玄公が凶作に苦しむ農民を見て

これを救うため伝家の宝刀で細く切り数え広めたのでほうとうと言う名前が生まれたという伝えになっています。

そのほか、飽頓と漢字で書く場合がありますがこれは 飽きずに

毎日でも食べられるスイトンのような料理からだと言われます。

作り方は

まず、市販のほうとうの麺を用意していただきます。

生麺で1人前約100グラムを目安にします。

@   煮干し・鰹節でだしを取っていただきます(信玄は海のものがないので地鶏の出汁を使いました)ほうとう100グラムに対し水700ccを目安にします。

A   沸騰しただし汁に 鶏の挽肉季節の野菜(山梨では一般的にかぼちゃ・里芋・人参を使います)をたっぷり入れてください。

B   そうしましたら、生ほうとうを人数分バラバラとそれぞれが付かないように入れ約15分間煮込みます。煮込み時間は麺の堅さの好みがありますので個々に調整してください。

C   煮上がりましたら味噌(白味噌もしくは地味噌)をお好みの濃さに合わせ 更に数分間煮込んでお召し上がり下さい。味噌につきましては家庭用の味噌があればそれで構わないと思います